全世界での累計販売台数が3000万台を超え、日本での累計販売台数もすでに300万台を突破しているというウワサのあるiPhoneですが、まだまだiPhoneに乗り換えてみたいと思っている潜在ユーザーは多いようです。

プロモバが掲載した記事によると、ドコモとauユーザーの5割強が「それぞれの契約キャリアからiPhoneが発売されたら購入する」(MMD研究所による調査)と回答していたそうです。
もちろん、各キャリア全ユーザーに対しての調査ではありませんが、協賛しているモバイルメディア6サイトに協力してもらっての1607人によるサンプル調査となっており、サンプル数としては十分に参考になる数字になっていると思います。とはいえ、モバイルメディアサイトというのがどういったものかはわかりませんが、そういったサイトを利用するということはメールだけ使っているユーザーとは異なり、iPhoneが得意とするマルチメディアに寄ったユーザーが多いようにも感じます。
具体的に内容を見てみると、iPhoneを持っていないユーザーを対象にiPhoneを購入しない理由を尋ねたところ、「使っている携帯キャリアが違うから」という回答がドコモでは53.3%、auでは62%でともに1位になっていたようです。
さらに、自分の携帯キャリアからiPhoneが発売されたら購入するかどうかを尋ねたところ、ドコモでは52.3%が、auでは56.8%が「購入する」と回答したようです。
なお、iPhoneを持っていないユーザーにiPhoneの魅力を尋ねると、約3割が「インターネット」「タッチディスプレイ」「iPod」と回答し、これで上位3位を占めたそうです。

Gartner調べによるiPhoneの世界シェアを見てみると、前年から6.2%上乗せしての14.4%となっています。あいかわらずNOKIAのSymbianのシェアが全体の半分近くを占めていますが、昨年から比べると5.5%減でついに過半数を割り込みました。
iPhone以外ではRIMのBlackberryが3.3%増、GoogleのAndroidが3.4%増となっており、Windows MobileとLinuxはシェアを落としています。

スマートフォンのシェアを見るとiPhone、Blackberry、そして、Androidの健闘が目立ちますが、全携帯電話の中に占めるスマートフォンの割合は14%であり、毎年横ばいの携帯電話に比べるとスマートフォンの伸び率はすさまじいものの、まだまだ台数ベースでは及びません。全携帯電話の中でAppleが占める割合はまだまだ2%にしか過ぎません。
そう考えると全携帯電話の中で36.4%を占めるNOKIAは巨人だと思うし、国内でのキャパは日本以上に小さいのに世界に目を向けて2位に割り込んだSAMSUNGはすごいなぁと思います。ソニー・エリクソンはもちろん、NECや東芝といった日本の携帯電話も出来では負けてないと思うのですが、ここに割り込めない理由はどこにあるのでしょうね。
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Googleから登場したAndroid携帯Nexus Oneが各所(特に米国)で大きく取り上げられていますね。以前にiPhone 3GSとDroidとの比較スペックを掲載しましたが、iPhone 3GSを大きく上回るスペック、そして注目度と、iPhoneユーザーとしてはその存在がとても気になります。
そんなNexus Oneに関して、“Nexus OneはiPhoneキラーとなりうるか?”というアンケートをjapan.internet.comが実施していました。

(Nexus OneはiPhoneキラーになりうるか?)
サンプル数や回答者のプロファイルがよくわからないのですが、結果としては意外なものとなっています。ならないと思うと回答した割合が50%、なると思うと回答した割合が29%となっており、半数の人がiPhoneには及ばないという判断を下しています。

先日、FLURRYが発売開始1週間の販売台数の比較を掲載しており、Nexus OneはiPhone 3GSの80分の1の販売数となっていました。iPhoneに関しては基本的にiPhone 3GSしか選択肢がなく、逆にAndroidはNexus One以外にも表中のDroid、My Touchに加え、G1やいろいろな種類が存在します。もし、Droidをすでに2年縛り等で購入した人ならNexus Oneに乗り換えるわけにもいかないし、その上、Nexus Oneは現状ではGoogleから購入するしかルートがありません。
そういった要素が販売数の違いに出ているのかと考えていたのですが、もしかすると、iPhoneという壁は予想よりずっと高いのかもという気もしてきました。
まぁ、日本におけるこういったアンケート1つでそう考えるのは安易ではありますが、次期iPhoneの登場が控えていることを考えると、まだもうしばらくは今の地位は安泰なのかなと思いました。
ただ、これまでWindows Mobileが当たり前のように搭載されてきたスマートフォンに、今後は当たり前のようにAndroidが載りそうなところを考えると、Appleとしては脅威以外の何者でもないでしょうね。
iPhoneがAndroidの攻勢を跳ね返して音楽プレイヤー界のiPodのように最もメジャーな製品として確固たる地位を築くのか、それとも、シェアを奪われPC界のMacのようにニッチな製品として生き残るのか、はたまた、巻き返しを狙うWindows Mobileを含めて三国志のような新しい状態になるのか、非常に気になるところですね。
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Googleが2010年1月5日にプレスカンファレンスを開き、そこでAndroid携帯であるNexus Oneを発表するようですね。

具体的な販売プランも明らかになってきており、情報によるとSIMロックフリーのNexus Oneが529.99ドル、T-Mobileとの2年契約のもので179.99ドルとなるようです。

利用プランについては、データ通信定額、無料通話500分、携帯間無料(同キャリア同士?)で月額79.99ドルとなるようです。ちなみに、この月額費用はT-Mobileが一般的なスマートフォン向けの定額プランとして提供しているものと内容的にも価格的にも同じもののようです。

なお、ITmediaに掲載されていたNexus One、Droid、iPhone 3GSのスペック比較表を見てみると、Nexus Oneが頭ひとつ抜けているというか、ある意味、倍近い性能があるようです。もちろん、ハードの性能で携帯電話、および、スマートフォンの優劣が決まるというわけではないのはスペックの劣るiPhone 3Gが大旋風を巻き起こした過去を振り返れば明らかなのですが、2倍速い、3倍速いと言われた登場したiPhone 3GSが数字の上では明らかにスペックで劣っているというのは何だかすごい世界だなぁという感じがします。
ちなみに、私はiPhoneのソフトウェアキーボード、というか、日本語のフリック入力に大満足しているので構わないのですが、ソフトウェアキーボードのみのNexus One、そして、ハードウェアキーボード搭載のDroidという2機種からAndroid携帯を選択できるというのは、やはりハードウェアキーボードが欲しいかもという人に対しての大きなセールスポイントとなりそうですね。
すでにDroidの登場によりある程度の地位を確立した感のあるGoogle Androidですが、Nexus Oneの登場でまさにiPhone地位を奪うくらいの勢いを見せるかもしれないですね。
そういえばすっかり影の薄くなった感のあるWindows Mobile搭載機は2010年にはどういった展開を見せることになるのでしょうね。
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米マイクロソフトのSimon Aldousが、Windows 7では「Mac OS Xのデザインと使い心地を目指した」と語っていたそうです。
すぐさま同社のWindows 7チームによって否定されたようですが、コメントは次のようなものでした。
AppleのMacに関して人々が頻繁に口にするのは「OSがすばらしい」ということ。グラフィックはとてもキレイで使いやすい。Windows 7で我々が目指したことは、これまでの形式についてもタッチ形式についてもMacの見た目と操作感を創り出すこと。そしてGUIに関して確実な進歩を見せ、コア部分については現行のMacよりもさらに安定したVistaのテクノロジーを基にしている
AppleInsiderではこの発言に加えて次のようにコメントしています。
Windows 7とMac OS Xで最も酷似している機能の1つに新しいタスクバーがある。これはデフォルトではMac OS XのDockとほとんど同じように動作する。(中略) ウォールストリートジャーナルのWalt MossbergによるWindows 7とMac OS X Snow Leopardの比較レビューによると、わずかではあるがまだMac OS Xの方が優れているようだ
個人的には「Macのデザインと使い心地を目指す」というのは好印象です。まぁ、マネをされるApple側はおもしろくないのかもしれませんが、ユーザー側としてはOSが美しく使いやすくなるのなら大歓迎だと思います。Windows Mobileに関してもiPhoneのLook&Feelを真似た開発中のWindows Mobile 7ではずいぶんと使いやすくなってそうに感じます。
Windows 7に関してはまだほとんど使っていませんが、VMwareもバージョン3.0になったことだしMac OS Xとの違いも含めてまた試してみようと思います。
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先日、あまりの変化のなさにガッカリしたWindows Mobile 6.5でしたが、どうやらWindows Mobile 7についてはしっかりと力(?)を入れて開発しているようです。

WMExpertsに掲載されたリーク画像↑によると、Windows Mobile 6.x(上)から同7.x(下)ではずいぶんと見た目が違っています。


文字は読みやすくなり、ビジュアルもキレイになり、何よりタッチ操作がしやすくなってそうです。しかし、本気になったMicrosoftは強いとよく言われるとおり、白地に青をアクセントに使ったUIにどこかで見たようなEnd Callの赤いボタンなどなりふり構わない姿勢を感じます。まぁ、先人から学ぶというのは大事なことですし、これによりWM搭載機がユーザーにとっての選択肢のひとつになり得るならそれはそれでよい話ということですかね。
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先日、MicrosoftがWindows Mobile 6.5をリリースし、これにより同OSを搭載するWindows Phoneブランドの携帯電話が世界中で発売されることになります。

Windows Phoneという新ブランドの採用については、これまでの「Windows Mobileを単に搭載した携帯電話」からの変化を印象づけるためのもののようです。同社は同OSのマーケティング予算を約40%増額して臨んでいます。
ただ、Windows Mobile 6.5の内容自体はというと、Windows Mobile 6.1からの劇的な変化という出来にはなっていないようです。
Tech Crunchに掲載された同OSのレビューは次のようになっています。
Windows Mobile 6.5は6.1の化粧直し版に過ぎない。おそらく根本的に改良されたWindows Mobile 7が出るまでの場ふさぎなのだろう。そうであることを希望する。Windows Mobile 6.5のすべての「改良」には、腐るほど金がある巨大企業の製品というより、そこらの素人のやっつけ仕事の雰囲気が漂っている。どの変更もOS全体を考えたものではない。あるページはタッチ作動する。ところが次のスクリーンに移るとスタイラス(入力ペン)が必要になる。 その次のページはまた指で動く。あるページは豪華なビジュアルで埋め尽くされている。ところが次のページは6.1のままのみすぼらしいデザインに戻っている。まるで、てんでんばらばらだ。
読者の携帯のメーカーが6.1から6.5へのアップグレードを用意しているならアップグレードしてもよいだろう。Microsoftに期待される水準ではないとはいえ、多少の改良にはなっている。
もしWindows Mobile 6.1が気にらなかった、あるいは1度も使ったことがない、というのであれば、Windows Mobile 6.5携帯を新たに買うことは勧められない。
一言で表すと「Windows Mobile 6.5は同6.1と大差なし」ということのようです。
私は今は根っからのiPhoneユーザーとなっていますが、それ以前はWindows Mobile 6.1搭載の携帯電話を使用していました。Windows Mobileを搭載した携帯電話の特徴としては、やはり多種多様の機種があることだと思います。多くの企業がしのぎを削っているだけあって、ハード的にはかなり魅力のあるものが揃っています。
しかし、Windows Mobile 6.1というOS自体が、まるでPC用のWindowsがそのまま携帯電話に載ったような出来になっており、マウスのように点で選択して操作できるもの(つまりスタイラスのように先の尖ったもの)がないと操作ができない(しづらい)など、電話として使うには非常に融通が利かないものになっています。
もちろん、各社ともWindows Mobileの使い勝手が悪いのは認識しているため、独自の操作メニューを上にかぶせたりしていますが、細部の設定にはどうしてもWindows Mobileの設定画面等を使わなければならず、見た目と操作性の統一に苦労をしているようです。
そんな中で登場したのが、フルタッチスクリーンに対応したWindows Mobile 6.5でした。これまで、どんなにハードが気に入ってもWindows Mobile搭載というだけで購入候補から外していましたが、Windows Mobile 6.5の出来によっては再び候補に入れてもいいと思っていたのですが、残念ながらその期待は外れてしまったようです。
現在、iPhoneに不満という不満がない以上、次回もiPhoneを購入すると思いますが、Windows Mobile 7が登場する段階では「どっちにしようか迷う」と思わせてくれることを願っています。Microsoftもソフト(特にOS)の会社なわけですし、ハードでは勝っているけどソフトではね、、と言われるのは最も避けたいこと、そして、避けなければいけないことだと思います。「本気を出したMicrosoftは怖い」というのは本当だと思うので、Windows Mobile 7ではがんばってほしいですね。
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