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エスパニョールからイングランド1部リーグであるミドルスプラへと移籍がウワサされていた日本代表MF中村俊輔ですが、MUNDO DEPORTIVOが伝える記事によるとエスパニョール残留が決まったようです。

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(苦い表情の写真を選択されてますね)

記事によると、俊輔はエスパニョール残留を望み、イングランド2部相当リーグには行きたくないという強い気持ちがあったようです。

しかしながら、別のオプションとして、次戦以降の試合で結果が出せなかった場合には(日本の移籍市場が閉まるのが2月下旬ということもあり)今冬に日本に戻ることになるかもしれないとしています。やはり試合にずっと出られないというのはW杯のことを考えると俊輔サイドにとってはマイナスであり、エスパニョール側も戦力外の選手に給料を払い続けるだけの金銭的余裕はないということで、その場合には両者が納得するというか、完全に折り合いが着くことになるということでしょうか。なお、その際には、(試合にほとんど関わっていないので)エスパニョールは特に何の問題もなく俊輔を放出するだろうというちょっと切ないことも書かれています。

ちなみに次戦以降というのは、レアル・マドリー、デポルティボ、マラガとなっているようなのですが、これらの試合に関しては(前述の判断のために?)再びチャンスを与えられるという話になったのですかね。

何にしても次戦以降の数試合は俊輔にとってすごく大事な試合となりそうですね。前を向いてプレーできるかどうかが未来を分けることになりそうです。

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所属するエスパニョールでのポジション獲得が非常に難しい状態になっている日本代表 中村俊輔ですが、その代理人であるロベルト佃が再びスペイン入りしたようです。

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イングランド1部リーグ(JリーグでいうとJ2)のミドルスプラからエスパニョールに対して俊輔獲得の打診が届いているというウワサはしばらく前からありましたが、表向きは「そういった話はない」と否定のコメントが出ていました。

しかし、その裏では、現地情報として「すでにミドルスプラとエスパニョールのクラブ間では合意に達しており、あとは中村の意志次第」というものも出まわっており、中には「この移籍の最大の問題は、中村がいまだにエスパニョールで通用すると思っているところだ」というキツイものまでありました。

しかし、俊輔自身が2部相当のリーグでプレーするのを嫌がっているという記事があったことと、その後も動きがなく移籍マーケットが閉まる2月1日になったので、移籍はナシかと思っていたのですが、ここへきて「代理人のスペイン入り」という情報が入ってきました。

移籍マーケットが閉まるまであと数時間といったところですが、代理人が現地入りしたということは少なくとも何らかの話し合いが持たれるということでしょう。

すでに俊輔を見限った感さえあるエスパニョールとしては、放出をすることで残りの給料をミドルスプラ持ちにすることができ、場合によっては移籍金も手にすることができます。また、ミドルスプラ側としても狙っていたMFの獲得に失敗し、なんとしても代わりとなる選手を獲得したいところ。両者の思惑は一致し、あとは俊輔が首を縦に振らせるだけとなります。

個人的には出場機会のない1部リーグのチームに留まるよりも出場機会のある2部リーグに移籍する方がよいと思いますが、以前の「日本人はサッカーに向いているか」という記事でも紹介したとおり、1部リーグにいるというメンツが何より重要だったりするのかもしれないですね。

ここで俊輔がどういった決断をするのかによって、日本代表の南アフリカW杯にも大きく影響してきそうです。

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スペインでの1次キャンプが終了し、CSKA本田くんの次の目標はコパ・デル・ソルへの出場、および、優勝となります。

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コパ・デル・ソルは、CSKAモスクワをはじめとする春秋制リーグの8クラブが出場するトーナメントで、2010年2月3日から12日までの短期決戦となります。

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出場する8クラブはそれぞれブルーグループ、レッドグループに分かれて試合を行います。

■ ブルーグループ

  1. Kalmar FF (スウェーデン)
  2. F.C. Copenhagen (デンマーク)
  3. Molde FK (ノルウェー)
  4. F.C. Shakhtar Donetsk (ウクライナ)

■ レッドグループ

  1. IF Flfsborg (スウェーデン)
  2. Odense BK (デンマーク)
  3. Rosenborg BK (ノルウェー)
  4. CSKA Moscow (ロシア)

CSKAモスクワの入るレッドグループの各クラブを見てみると、スウェーデンのIF Flfsborgは昨季リーグ3位、デンマークのOdense BKは昨季リーグ2位、ノルウェーのRosenborg BKは昨季リーグ優勝となっているようです。

なかなかの強敵ぞろいですが、順当に行けばCSKAモスクワが優勝する可能性も十分にありそうです。とはいえ、1次キャンプを終えたばかりのチーム状態なので「順当」には進まない確率が高そうです。

ただし、オランダリーグの前半戦にほとんどフル出場し、一人別格の仕上がりをしていると言えるのが本田くんです。1次キャンプの練習試合でもゴールを決め、キャンプ終了後の監督会見でも、「本田は期待どおりの選手だったか?」という質問に対し、「今、結論を出すのは早いが、現時点では我々の考えていたとおりの選手だ」という評価を受けています。

さらに、エースであるザゴエフの一時離脱もあり、コパ・デル・ソルではトップ下で先発出場する可能性が高いと予想しています。ザゴエフはチャンピオンズリーグのセビージャ戦(初戦)に間に合うかどうかという状態なので、復帰すればザゴエフが定位置に戻るにしても、それまでは中央に座って連携を強化できそうです。本当はザゴエフも含めて練習ができれば一番良かったのですけどね。

CSKAモスクワは現地時間4日(木)の17時にIF Elfsborgと、6日(土)11時30分にRosenborg BKと、9日(火)17時にOdense BKと対戦します。そして、決勝トーナメントに進むことができれば、11日(木)に決勝トーナメントセミファイナル、12日(金)に決勝トーナメントファイナルを行います。

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サッカー日本代表の岡田監督が、スペインのエスパニョールで出場機会を失っている日本代表MF中村俊輔に対して南アフリカW杯メンバー内定とも取れるコメントをしていたようですね。

岡田監督は

彼が今まで(代表)チームにとってどれだけの役割を果たしたか。そういうことも考慮する

今どうのこうの言っても仕方がない。俊輔がチャレンジしているわけですから。バルセロナに移籍したアンリだって1年目は本当に苦労した。そんなことでいちいちこっちが…

選ぶ時点でもう一度確認するし、そんなに心配はしていない

と語り、W杯予選14試合中11試合に出場したという実績を重要視する考えを示しました。

俊輔は所属するエスパニョールに適応できておらず、ポチェッティーノ監督がシーズン当初からトップ下、右サイド、左サイド、ボランチなどあらゆるポジションで試してくれたにも関わらず前を向いたプレーができず、チーム内での信頼を失うとともにリーガでの前半戦ワーストイレブンという不名誉な結果になっています。

先日、俊輔の代理人がエスパニョール入りし、今の出場数ではW杯に影響が出ると出場機会の増加を要求したというウワサがあります。ポチェッティーノ監督はこれに対し、俊輔側の心配はもっともだと心配しているものの、結果が出ないことと、俊輔が出場していない試合の方がスムーズに試合が進むというデータもあり、何かと苦労をしているようです。

今節の試合も俊輔がベンチ外の中、新加入のオズバルドがゴールを決め、ひさしぶりの勝利かと思われた矢先に不運のPKによる同点となってしまいましたが、ボールポゼッション60%という数字を残すなどエスパニョールとしては復調の兆しをみせています。

現時点での俊輔の個人成績は0ゴール0アシスト。厳しいデータとしては、俊輔が未出場の試合では4勝2分1敗と大きく勝ち越しているものの、先発している試合では0勝3分3敗と未だに勝ちがありません。俊輔が途中出場している試合は1勝0分5敗となっていますが、最近では勝ち負けに関わらない状態になって初めて声がかかって出場するため、俊輔がどうというのにはあまり関係してなさそうです。

周囲を取り巻く状況はあまり良くないものの、肝心の俊輔が以前のキレを取り戻せればよいのですが、足が痛い→チームがMRIによる検査をするが異常なし→坐骨神経痛だ→チームが超音波検査をしたところ坐骨神経痛ではなくただの筋肉疲労と診断→伸ばすと痛い、と、こちらも暗礁に乗り上げている感があります。

岡田監督の真意が発した言葉そのままで、それが今後も変わることがないならば、南アフリカW杯にはエスパニョールでベンチまたはベンチ外の俊輔をエースとして中心に据えたチームで挑むことになりそうです。

同組のカメルーンが不調のために多少のチャンスが出てきた感もあるのですが、もしこのままの状態で日本がW杯に望むのならば、カメルーン、オランダ、デンマークに完膚なきまでに叩きのめしてもらった方が将来の日本サッカーのためになるような気もしてきました。

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本田くんが所属するCSKAが2010年の緒戦(フレンドリーマッチ)をスイスリーグ4位のザマックスと行い、2-2で引き分けました。

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(カッコいいユニフォームです。7番もイイですね)

本田くんはトップ下で先発し、前半40分にCSKAの2010年のファーストゴールであり、CSKAでの自身の初ゴールとなる得点を決めたようです。後半は左サイド(FWに近い位置)に移り、76分に交代しています。

ロシア語を英語に機械翻訳したものなので微妙なところもありますが、ゴールシーンを要約すると、

Army intercepted a ball in center field, followed by transfer to the left Shchennikova, who made the pass in the penalty area and rolled the ball under stroke Honda. Rookie army did not leave goalkeeper no chance.

中央でインターセプトしたボールが左のShchennikovaに渡り、そこからペナルティエリアの本田へパス。ルーキー(本田)のシュートにキーパー動けず

という感じでしょうか。左足のダイレクトボレーによるゴールというウワサもあるようです。UPDATE:動画で確認したところ左足ダイレクトでゴール左上に突き刺していました。キーパーは横っ飛びしていましたが完璧なコースで止められず、という感じでした。

CSKAの2得点目についても、

Sekou made a pass on the right flank and made the transfer to the area of the penalty mark. Honda tried to break through the gathering, but it turned out cutting, and the ball rebounded to Zabolotnoho that and sent it to the gate.

Sekouが右にパスを出してペナルティエリアに進出。本田が密集地帯の突破を図るがカットされ、こぼれ球をZabolotnohoがゴールを決めた

と、本田くんの積極性が得点につながったようです。

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(クラシッチと本田くんのツーショット)

試合結果に対する現地のコメントを見たところ「緒戦としては悪くない」という意見が多いように感じました。現地ニュースに「CSKAのルーキー本田が頭角を現す」という見出しが付いていたりと、本田くんにとっては良いスタートが切れたのではないでしょうか。

まぁ、あくまで調整段階なので今の段階であまりノリノリにならないよう控えめに喜びたいと思います。練習試合では好調だったのに本番では結果が出ないというのが今季の俊輔のケースなので。

なお、今回の試合を含めて2日連続で試合が組まれていますが、45分以上プレーした選手は次戦は休みということなので、本田くんはお休みとなりそうです。

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サッカー批評という雑誌が「日本人はサッカーに向いているか?」というなかなか興味深いテーマを取り上げて掲載していました。

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表紙に本田くんが大きく出ていたので、もしかしてメインで載っているのかと思ったのですが、残念ですがそういうわけでもありませんでした。内容的にはそのタイトルどおり、各方面から「日本人はサッカーに向いているか?」というテーマについて検討しています。

たとえば、「日本のサッカーは責任の所在が曖昧」という指摘が掲載されていました。ゼムノビッチがこれについて次のように語っています。

オシムが最初にマンツーマンをやらせた。それは責任をはっきりさせるためなんじゃないかな。ゾーンだと、どうしても責任が曖昧になる。欧州では根底に1対1という考え方がある。1対1に何回勝って何回負けたか。それが直接個人の評価につながる。だから守備をする側は、必ずボールを奪いにいく。ところが日本はアプローチは早いけれど、相手に寄せるまででボールを奪いにいかない。インターセプトをできる選手が少ない。組織の戦術の中で個の責任が曖昧になってしまっている

かつて元日本代表DF中田浩二が海外挑戦した際に、1対1の多さに驚いたそうです。日本では必ず別のDFがサポートに行き2対1の状況を作り出すそうですが、海外ではサポートに来ないこともザラだったようです。

確かに責任が伴うのか伴わないのかでプレーの質は全く異なるものになりそうです。DFにとっては生きるか死ぬかがそこにかかってくるわけで、1対1にとにかく強くなるためにあらゆる努力をするでしょう。その上で組織としての守備を身につけたチームが欧州のトップクラスとなっているのでしょうね。

他には「日本人は意思表示をほとんどしない」という指摘もありました。欧州でUEFA公認A級指導ライセンスを取得した林氏が、オランダの指導現場を日本と比較して次のように語っています。

練習の場でも、すぐにケンカを始め、文句も言い出すし、罵声も浴びせる。ときには相手を蹴り飛ばすようなこともある。本田の自己主張なんて、まったく普通のレベルですよ。先日の日本戦で代表デビューを果たしたフェルトハウゼンは、フィテッセのユースで2年間ほど教えたんですが、GKなのに負けていると攻め始めるんです。ゴールが近ければシュートまで打ってくる。ところが日本の子供たちは、ものすごく静か。激しい当たりもないし、文句を言うのも教育上許されていないみたいで

記事では「要するに日本の子どもたちは、早い段階から教育的な規律に縛られ過ぎて、戦う本能を削がれてしまっているのかもしれない」としています。

確かに海外のストライカーなどは、自分の攻撃が最大限に活かせるようなパスをとにかく要求するようです。前述の1対1の話と同様にFWの評価はあくまでゴールという結果。日本ではいい形で攻めることができれば得点がなくても良しとされることが多いですが、海外では点を取れるかどうかが自分の生き死にに関わってきます。必然的にゴールを奪うための要求、つまり、意思表示も強くなってきます。

以前にマンチェスターユナイテッドのユースでプレーしていた友人と話をしていた時に、日本では相手とマッチアップした際に、抜く、止めるといったことより、どういうアクションを取ったか、どう相手にプレッシャーをかけたかを問われ、海外では逆に抜いたか止めたかを問われるということを言っていました。つまり、日本では「負けてもOK、ただし、約束事を守れなかったらNG」、海外では「負けたらNG」ということです。

本書ではさらに「海外と日本では練習の内容に大きな違いがある」ということも指摘しています。日本ではボールを使わない練習が多く、また、内容的にも質よりも量に重きを置いているそうです。

常にボールを使い、短時間で様々な要素を取り入れた効率的なメニューをこなし、育成年代では絶対に無理をさせない。同じことを1000回繰り返すより、10回を集中して行う方が重要です。また私の知る限り、年間を通してオフがないのは日本だけだが、それも良くないことだと思う

オランダでは何より効率を重視する。1回90分間程度の中で、ものすごく負荷の高い練習をする。でも日本では逆で、まだ時間が長くて負荷が少ない傾向にある

日本でも探せば天才はいる。しかし、その芽を規制の多い練習で摘んでしまっている

としています。

また同様に、日本人が実戦よりも練習に重きを置くということも指摘していました。日本では、下位チームで試合に出続けることよりも、試合に出ずとも上位チームの練習に参加する方に価値を見出す傾向にあるようです。これはステータスやメンツにこだわるという日本人特有の考えもあるのかもしれません。逆に海外では「試合」を「最高の練習」と捉えるのが一般的で、上位チームにいても出場機会を求めて下位チームに移籍することも少なくないようです。

こういった考察を総合的に考えると日本人はサッカーに向いていないのかと考えてしまいますが、あくまでこれは現在の状況から導きだしたものでしかないと個人的には思います。日本のサッカーに問題点はいろいろあると思いますが、やはり最も大事なことは強い相手と数多く試合をすることだと考えています。

日本人は年間を通じてほとんどを日本人やアジア人と試合をしています。逆に欧州の人たちはレベルの高い欧州の人と常に試合をしています。W杯予選で考えても、(失礼ですが)香港やタイ、バーレーンといった国と戦う日本と、イングランドやオランダ、スウェーデンといった国と戦うのでは予選突破プロセスの価値が全く異なります。

とはいえ、日本自体を欧州に組み込むこともできないので、日本サッカー協会が強豪とばかり試合ができるようにマッチアップするとか、10年、20年というスパンで多くの日本選手を海外挑戦させる構想を立ち上げる、もしくは、出すのが無理なら、欧州の名監督、実力のある選手を大量にJリーグに獲得するなど、長い目で見たプラニング、そして、強烈なテコ入れが必要だと思います。あとはマスコミがしっかりと日本を評価することも大事です。オランダに完敗した後に香港に勝つと「問題点を修正」「やっぱり俊輔だ!!」というノリになりがちですが、「まったく性質の異なる試合」であることを指摘するのも重要です。

さて、話を本に戻すと、昨年の日本vsオランダ戦、ガーナ戦、スコットランド戦などを総合した選手の評価が掲載されていました。Aをワールドクラス、Bを日本代表でトップクラス、Cが日本代表の平均、Dが日本代表にふさわしくないといった形でランク付けしています。ここでは本田くんがプレーする中盤の各選手について紹介します。(Aが付いている選手はいませんでした)

■ 本田圭佑 総合65点

  • フィジカル B
    • 身体の使い方はものすごく上手い。必然、ボールキープ率が非常に高く、相手にボールを奪われない。致命的なのは、スピードがないこと。それゆえドリブルの際に加速がつかない。これは彼の将来を左右する問題になるかもしれない
  • 判断力 B
    • 戦術理解度は高い。スピードがないのに、あれだけ得点に絡んだり、フリーになったり、抜け出したりできるのは判断力がすごく高いから。でなければ、スピード不足を補えない。前でボールをもらえるようになれば、もっと怖い選手になる
  • テクニック B
    • トラップが良くないとシュートの体勢に入れない。逆を言えば、シュートが上手いのはトラップが良いからだ

■ 中村俊輔 総合55点

  • フィジカル C
    • ディフェンスに関してはあまり身体を張ったプレーが見られない。フィジカルコンタクトが好きではないのかもしれない。また、ディフェンスのときに自陣への戻りが遅い傾向にある
  • 判断力 B
    • 決定的なスルーパスが見られなくなってきている。今後の不安要素だ
  • テクニック B
    • トラップやパスは優れているが、右足を使ったところをみたことがない

■ 遠藤保仁 総合55点

  • フィジカル C
    • 身体を入れる能力は高い。守備に関しては最低限の役目をこなしている。彼はボールに足をチョンチョンと出すディフェンスが得意。そうしたプレーをするのは彼自身がフィジカルの部分はあまり強くないと自覚しているからだろう。スピードも最低限備えている
  • 判断力 B
    • 全体的にテンポが独特。ちょっとテンポが遅く感じるものの、周りが見えているのでフリーな選手にフワっとしたパスを通せる。ただし速いパスが見られなかった
  • テクニック C
    • 全体的に緩いパスが多い。ただ、それが彼が持っている間合いの特徴でもある

■ 長谷部誠 総合65点

  • フィジカル B
    • 1対1のときに状況を判断して、ときにはファイルも辞さないプレーをする。トーゴ戦での前半早々、相手に抜けられそうになったとき、ぎりぎりその選手に追いついてケアをした。スピードも遅くなく、身体を張ったディフェンスができる
  • 判断力 B
    • 組み立て能力はある。後ろでのボール回しに参加したあと、ボールを受け自分で前を向いてシュートレンジまで持って行ける。縦への推進力が強み
  • テクニック B
    • パスは速くて正確。スピードに乗った状態でゴールを目指した方向にトラップできる

■ 中村憲剛 総合70点

  • フィジカル C
    • 身体の使い方は上手いのにディフェンスで身体を張ることが少ない。守備に関してチームの役に立っているのかどうか疑問
  • 判断力 B
    • ボールをもらう前から状況を判断している。ボールを持って前を向ければ、意表をついた森本への裏へのパスなど、相手に脅威を与えられる。ある場面ではボールこそ出てこなかったものの、相手の嫌がる裏のスペースへ飛び出す判断も見られた
  • テクニック B
    • ゴールに向かうためのトラップやパスを、しっかりと周りを見て判断できる。目的がしっかりしている。相手が嫌なところにスルスルと抜けるプレーが何度もあった

この欧州遠征では長谷部の評価がとにかく高かったようですね。特に欧州の人に評価されていたようです。日本人による評価では中村憲剛が良かったようです。本田くんはサブ扱いだったりチームメイトからスルーされた試合もありましたが、何気にゴールという結果を見せたのは評価に値すると思っています。

と、まだ書きたいことはありますが、長くなったので今回はこのあたりで終了したいと思います。

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