Archive for » February 26th, 2010«

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1stレグ セビージャ戦から一夜明け、CSKA本田くんの周囲がずいぶんと騒がしくなってきているようですね。

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まず、本田くんへの最大級の評価として、Goal.comによるチャンピオンズリーグ1stレグにおけるベストイレブンに選出されました。ルーニーやロナウジーニョなど、誰もが聞いたことがある名前に混ざって本田くんの名前が出ているというのは、何とも感慨深い気分です。

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フォーメーションは3-5-2、マンチェスターUの誇るFWルーニーとバルサから値千金のゴールを奪ったシュットガルトのFWカカウを前に、ACミランのMFロナウジーニョ、マンチェスターUのMFフレッチャー、インテルのMFカンビアッソ、ポルトのMFヴァレリを後ろに従え、さらにその後ろにはフィオレンティーナのDFシルヴェストリ、リヨンのDFブームソン、インテルのDFルシオがディフェンスラインを構成し、そして、ボルドーのGKキャラッソが最後の砦となります。このメンバーでの試合を見てみたいですね。vsバルサとかなら最高です。

ここでの本田くんの評価は次のとおりでした。

この日本代表選手はチャンピオンズリーグのデビュー戦において、より有名なチームメイトであるクラシッチよりも遥かに輝いていた。 かつてVVVでプレーしていたこのプレイメイカーはロシア側プレーの心臓部であり、中央でミッドフィールドと攻撃をリンクさせていた。 ゴールできなかったのはアンラッキー。 心強いショーだった。

そして、ワールドサッカーダイジェストにおいてクラシッチとザゴエフを抑えてチーム最高評価のAを獲得していたGKのアキンフェエフも、本田くんに最大級の賛辞を贈っていました。

ピッチを後ろから見ているとフィールドプレイヤーの特徴がよくわかる。CSKAの選手は全員優れているけど、その中でもクラシッチとザゴエフは別格だと言える。そして、驚いたことに本田からも彼らと同じクオリティを感じるんだ

同誌ではC評価だった本田くんですが、今回の輝きを考えると、B評価として考えてもよさそうです。2ndレグでセビージャを倒す活躍をしたあかつきには、A評価に引き上げたいと思います。

しかし、チャンピオンズリーグの露出というのはスゴイですね。オランダでは有名だった本田くんですが、セビージャ戦後のロシアでは連日記事が出て、アイルランドの新聞にも最も試合に影響を与えた1人として紹介されていたり、スルーされていた日本でもついには無視できない存在になってきたようです。

3月3日に行われる日本代表vsバーレーン戦に向けて帰国した本田くんを紹介するニュースでは、これまで「俊輔ら〜」の「ら」に含まれていた本田くんが、「俊輔、本田ら」もしくは「本田ら」に格上げされています。

岡田監督も「(本田は)俊輔のサブと言われているが、私は同時に起用している。VVVの時よりアグレッシブになっている。大きな期待を持っている」と、以前の日本代表vsガーナ代表戦後に「(本田は)彼なりのプレーをしてくれたが、もっとできる選手。でなければ、俊輔がケガをした時に誰が出るんだという問題も出てくる」と俊輔の控えを明言したのは何だったのかと思うくらい手のひらを返してきました。

VVV時代に守備ではなく攻撃に重きを置いていた本田くんに「走らない、守備をしない」と俊輔と一緒になってダメ出しをしたのは何だったのか。VVVのファンダイク監督、CSKAのスルツキ監督ともに、本田くんには攻撃に注力して前線で待っているように指示を出しており、常にゴールを狙う本田くんの姿勢も以前から変わっていません。まぁ、セビージャ戦に関して言えばいつも以上に狙っていた感がありますが、走りまわって守備に奔走していたわけではありません。それなのに急に評価されるのは何なのか、もしダメ出しされたのを真に受けて攻撃よりも走りまわって守備をしていたらどうなっていたのか(実際のところ代表後のVVVでそういうプレーをチームメイトから諭されるまでしていました)、きっと良い結果にはなっていなかったんだろうなと考えると悲しくなります。言葉が軽いのか、評価基準がないのか、適当なのか、、

きっと考えても答えは出ないので話を切り替えると、代表に選ばれた本田くんはいつもどおりに客観的に状況を見つめているようです。

僕は救世主でも何でもない。代表でのレギュラーも確立していない。初日からアピールしたい

(試合に)出て、結果を出したい

岡田監督よりもメディアよりも、本人が一番マトモで冷静ですね。普通なら23歳が天狗になって年配の人がたしなめるという感じになりそうなところ、まったく逆ですね。本田くんが頼もしい反面、日本が心配になってしまいます。

冷静(というか辛口?)と言えばセルジオ越後ですが、俊輔と本田くんについてコメントしています。

(俊輔の)復帰はまだ完全に決まったわけではないけど、もし帰ってくれば、代表メンバー争いは激戦になる。『海外組』というブランドバリューがなくなり、みんなと同じリーグで、平等に競うことになるんだ。というかそうならなかったら意味がない。(中略)

もう一度メンバー選考を白紙に戻して、リーグ戦で結果を残している選手がちゃんと選ばれて活躍できるチームにしてもらいたいね。

それから、この中村の一件で、改めて日本人選手のレベルがわかりやすく証明された。スペインやイングランド、イタリアなど、欧州トップクラスのリーグでは、たとえそれが下位チームであろうと、中心選手になれるだけの力を持った日本人選手はいない。

しかし、日本のメディアはそれを正確に伝えていない。本質を報じることより、とにかく売ることだけを考えている。中村も松井も森本も、まるでみんなスーパースターだよ。でも、現実はどうだろう? 

だから、一昨日チャンピオンズリーグでプレーした本田圭佑の現状を賞賛するのも時期尚早。彼はまだ何も成し遂げていない。騒ぎすぎてはダメだ。長い目で見守りましょうよ。

言っていることは正論ですね。ネームバリューではなく実際の実力、結果、そして、もちろん実績も考慮して各選手の立ち位置を見つめ直すというのは大事なことです。その上で「やはり俊輔が日本のエース」となれば、誰もが納得すると思います。本田くんに関しても急に救世主のような扱いをするのはいかがなものかと感じます。

チャレンジなんてものは10回やれば9回は失敗するもの。その1回を大事な場面でいかに手繰り寄せるかがその世界で成功するかどうかの境目ですが、本田くんだって毎回成功するわけじゃない。それを周囲が認識しておかなければ「バーレーン戦で本田不発」とまたもや戦犯にされ、それだけならまだしも、偏った報道により天高く舞い上げられたライト層のサッカーファンがその落差に希望を失ってサッカー離れが加速するという悲しい結果につながりそうで心配です。チャレンジに対するリスク、その9回の失敗を許せる土壌がなければ選手が挑戦するのは難く、結局は失敗しないプレーを選択してしまうことにつながります。本田くんやかつての中田くんのように失敗して叩かれても負けないメンタルを持つ選手ばかりではないのですから、日本代表の底上げのためには選手の周囲も成長する必要がありそうですね。

とりあえず本田くんに関しては、急加熱、急冷却するのではなく長い目で温かく見守ってほしいと思います。

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3月2日からのCeBITに先駆けて、USB3.0を採用するASUS Eee PCのウワサが流れてきました。

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確定情報ではないものの、ASUSはEee PC 1015P、1016P、1018Pの3機種を発表する見込みだそうです。3機種とも10インチサイズとなり、上位機種の1016Pと1018Pはアルミ筐体を採用し、最上位機種の1018Pは18mmの薄型ボディでUSB3.0を採用するようです。

個人的にうれしいのはこういったミニノート系PCにUSB3.0が採用されるということです。これは確実にUSB3.0普及の強力な後押しとなりそうです。インテルのチップ対応を待っているとUSB3.0の普及は2011年から2012年と言われていますが、もしかすると、2010年がUSB3.0の普及元年となるかもしれないですね。期待して待ちたいと思います。

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