SONY VAIO Z (VPCZ11)のブラックアウトの情報を求めてアクセスしてくる人が多いので、その後の情報を記載したいと思います。
5月の初旬にVAIO Zが届いてから、すごく快適に使っています。私は移動の時間が長いこともあり、自宅のCocoon(ビデオレコーダー)で録りためたテレビ番組をVAIO ZでiPhoneで見える形式にしエンコーディングして持ち運んでいます。そのエンコーディングにCore Duo 2.16GHz のノートだと実時間近くかかっていたのが、Core i7 620Mを搭載したVAIO Zだと3分の1から4分の1程度で完了します。具体的には、1時間30分番組で1時間から1時間30分かかっていた処理が、20分程度で完了しています。
あとは、やはりFull HDのディスプレイが秀逸です。デザインの作業をする時以外にも、ブラウジング、メール、資料作成とあらゆることに効率の良さを感じます。また、コントラストがはっきりして色鮮やかなのもポイントが高いです。
さて、本題のブラックアウトの件ですが、スタミナモードで使用する限りでは1度も発生していません。スピードモードだと「今日はスピードモードでいってみようかな」と挑戦してみた日には、100%確実に発生しています。
発生環境としては、はっきりと何が原因というのはわかっていません。ただ、私の場合は常にVMwareを起動しており、このVMwareの絡みかなぁと何となく考えています。ちなみに、YouTube動画のフル画面再生やそういったことは全く行っていません。一応、FLASHのアクセラレーションをONにしてYouTubeのフル動画再生を行ってみましたが、5分程度試した限りでは何も起こりませんでした。
本日の例を挙げると、VMwareで仮想環境を立ち上げ、その中でいくつかのすごく一般的な事務アプリ(メールやブラウザ)が立ち上がっていました。特別重たい処理はしておらず、ホストOS側ではWord 2007とExcel 2007を起動して使用していました。スピードモードでのそういった作業開始から2、3時間経過後に、突然画面が反応しなくなり、プツッ、プツッと黒い画面に横線が走り、ハッと気がつくとブラックアウトしていました。その際、GPU切り替えスイッチはスタミナモードではないのにスタミナモードのランプだけがグリーンで点灯し、ハードディスクランプも点灯したままとなっていました。キー入力は全く受け付けないですが、CD/DVDのイジェクトボタンだけは動作しました。結局、電源を強制的に切り、再度立ち上げました。なお、その立ち上げ時には「Windowsが正常に終了しませんでした」という黒い画面が表示され、「Windowsを通常起動する」を選択すると起動プロセスに入りますが、なぜかスリープになります。そこでもう一度電源ボタンを押すとスリープから復帰して普通にログイン画面となります。
インストールしているアプリとしては、VMware、秀丸、NOD32、DropBox、Office 2007、Adobe CSくらいです。プリインストールソフトとしては、マカフィーをアンインストールした程度です。使用場所は自宅、または、空調の効いたオフィスのデスクの上です。今回と前回の発生はどちらもオフィスでした。
この現象についてはSONYさんには連絡済みで、初回にSSDのRAIDがハズレてリカバリしたあとも発生していることから、ハードに問題がある可能性があるため修理を受け付けますというご回答をいただいています。ただまぁ、すでにメインノートとなっていることと、スタミナモードだと全く問題がないことから修理には出していません。
あと、不具合?に対応したNVIDIAのドライバを提供するというウワサがあったので、それをSONYさんに聞いてみたところ、そういった予定はないのでお困りのようなら修理に出してくださいということでした。ドライバ提供に関してはウソ情報が出まわっているのでしょうか。
私の環境としてはこんな感じです。スピードモードで使えないというのは宝の持ち腐れでもったいないのですが、スタミナモードでも充分に真価を発揮してくれているので私は満足しています。一度、VMwareを使わないでよい日に、スピードモードでどうなるかを試してみたいと思っています。
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