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2010年3月に任天堂より裸眼での3D表示に対応したNintendo 3DSが発表されましたが、その後、現在にいたるまで「今年度」の発売といった程度しか情報が出ていませんでしたが、ここにきて「9月29日に価格と発売日を発表する」という具体的な情報が出てきました。

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PSP-4000の発売も今年度を予定しているというウワサがあるため、ともにボーナス商戦、クリスマス商戦である12月の発売を狙っているというところでしょうか。目新しい製品だけに、どういったものに仕上がってくるのか興味があります。

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本田くんが所属するCSKAモスクワはホームでスパルタク・ナリチクと対戦し、1-2で完敗しました。

1-2と聞くと惜敗という感じですが、何度も決定的なチャンスを作られた上にCSKAのチャンスは数えるくらいしかないという展開で、もしあと少し運が悪ければ1-4、1-5で負けていたかもしれない試合内容でした。

さて、この試合、W杯後の休暇を除くと、本田くんにとっては初めてのベンチ外の試合となりました。ケガも心配されましたが「ケガではない」というコメントがあり、そうなると移籍に関する問題、もしくは、希望ポジションに関する問題のいずれかということになりそうです。

実際のところ、25日のベンチ外選手たちによる練習に参加した本田くんは、

監督と話をして今回はプレーしないことにした。いろいろな選手がいると思うけど、オレは試合に出られればそれでいいというタイプではない。オレは譲れないものは譲れないと思っている

と語っていたようです。

なお、この問題については本田くんはかなり悩んでいるようで、もっと自分の色を出せる前目のポジションでプレーしたいという気持ちと、チームためのに中盤でバランスを取らないといけないという気持ちの間で揺れ動いているようです。ただのエゴイストであればもっと自分の気持に素直に行動できるのですが、責任感や日本人的な感覚を併せ持つ本田くんだけになかなかエゴを貫くのは難しいのでしょうね。個人的にはそういった葛藤も含めて本田くんのいいところとして評価したいと思っています。

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さて、CSKAに話を戻すと、今節の敗北はかなりの痛手だったと言えます。首位のゼニトに続いて2位をキープしてきたCSKAですが、ルビン・カザンに抜かれて3位に後退してしまいました。その上、対戦した4位のスパルタク・ナリチクにも勝ち点2で迫られる最悪の結果となってしまいました。首位のゼニトが未だ無敗という取りこぼしの全くない状態であり、仮に直接対決で勝ったとしても勝ち点差は6残ることになり、優勝の可能性はかなり薄いと言わざるをえません。また、UCL圏内で3位以内も黄色信号が灯っていると言って過言ではないでしょう。

CSKAの問題はやはりチームとしての連動性が少ないことだと考えています。今節の結果はまさにそれが原因で、多くの代表クラスを揃えた才能豊かなCSKAが、1、2人のテクニシャンを有しチームとしてまとまりのあるスパルタク・モスクワに敗れました。私は「パサーばかりでは試合には勝てない、仕掛ける選手が前には必要」と思う派ですが、そんな私でさえCSKAは個人で仕掛けすぎだと感じますす。シーズン開始時あたりはそういった選手がクラシッチやシェンニコフくらいだったため潰されてもどんどん仕掛ければいいと思っていましたが、今ではザゴエフにオリセーにオディアも加わり、チームとしての重心が前に行き過ぎてしまっています。

そのあたりをスルツキー監督がどう修正していくかですが、我が強そうなメンバーばかりなだけに調整は大変そうです。そういった意味で責任感の強い本田くんにバランサーとしての白羽の矢が立ったと言えるのですが、その作戦も失敗に向かいつつあります。

今後いろんな意味でのCSKAの舵取りが重要になってきそうですね。次節は8月1日のスパルタク・モスクワ戦です。本田くんが復帰するのか、その場合、どのポジションでなのかが注目となりますね。

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本田くんの所属するCSKAモスクワはアウェーでクリリヤ・ソビエトフと対戦し、1-0で辛勝しました。

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W杯中断後の初先発となった本田くんは予想どおりセンターハーフとしてプレーしました。ちまたでは、W杯で活躍した本田くんをトップ下で起用しない理由はないという声が多かったですが、攻撃陣ばかりのCSKAにおいて、ユーティリティ性の高い本田くんがやや下がり目の中央でプレーするのはある意味必然だと考えています。

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フォーメーション的にはトップ下のザゴエフを補佐する形でママエフと本田くんが並ぶ形となっていましたが、実際には守備的にプレーしたママエフに対し、本田くんはより攻撃に絡み、なかなかよい展開力を見せていました。

今回の先発メンバーでめずらしかったのは右サイドに入ったオリセーでした。このポジションはクラシッチの定位置であり、特にケガをしたというウワサもないクラシッチが先発メンバーに名を連ねるのが通常ですが、中断前の試合でもベンチスタートとなったのと同様にやはり移籍関係と見るのが妥当でしょうね。移籍問題が確定するまでは、右サイドは様子見となりそうです。

ちなみに、クラシッチに代わって出場したオリセーはというと、ナイジェリアからやってきたクラシッチ2世という感じでした。取られても取られても1人で果敢にドリブルを試み、鋭い突破力を見せたものの、プレーがややワンパターンでした。しかし、若さが溢れてます!というくらいに走りまわってました。それにしても、スルツキー監督がクラシッチ似の選手を起用したのか、たまたまなのか、どうなのでしょうね。

さて、CSKAの試合はどうだったかというと、いつもどおり単調な試合でした。前半7分に相手ペナルティエリアでM・ゴンサレスがファールをもらってPKを獲得すると、ザゴエフ落ち着いてGKの逆に決め、幸先のよい先制点を奪います。これでかなり楽になったCSKAが試合を支配するのかと思いきや、攻めるしかなくなったクリリヤ・ソビエトフに再三ゴール前まで攻めこまれます。後半になっても試合展開は変わらず、CSKAはボールを持たされてポゼッションだけは高いものの、引きこもった相手を崩すだけのコンビネーションもオプションもなく、単調な攻撃で失ったボールでカウンターを浴びるという展開が試合終了まで続きました。スルツキー監督も、68分にはM・ゴンサレスに代えてラヒミッチを、78分にはザゴエフに代えてクラシッチを、85分にはギリェルメに代えてネチドを投入しますが、守備的に行くのか攻撃的に行くのか狙いが定まらぬまま選手間では消極的なプレーが続き、結局何も改善されないまま試合終了となりました。

今節の試合を見て感じたのは、すごくピッチが悪かった、そんな中でもW杯予選突破組のM・ゴンサレスと本田くんの安定感がバツグンだった、キレキレだったギリェルメのプレーが普通になったのでネチドの先発も考えるべき、(前述のとおり)オリセーがクラシッチみたいだった、といったところでしょうか。ギリェルメは本田くんと息が合っているので別のポジションで起用するのもアリだと思いますが、タレントぞろいの前線においては、ギリェルメとネチドの2人で枠は1つとなってしまうのかもしれません。

ザゴエフはほとんど試合から消えていましたが、しっかりとPKで1ゴールをゲット。今季のプレーを見てもそれほど別格なプレーはしていないものの、結果だけ見ると6ゴールと、少なくともロシアリーグでは「持っている」プレイヤーだと思います。対する本田くんは今季は未だ2ゴール。ザゴエフの得点という結果、本田くんの中盤での展開力や安定感を見る限りでは、まだまだこの前後の関係は続いていくことになりそうです。

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次戦は25日にホームでスパルタク・ナリチクと対戦することになります。あいかわらず攻撃が咬み合わないCSKAですが、それでもゼニトに次いで2位につけています。UCL圏内を狙うだけならこの調子をキープすればいいですが、優勝を狙うなら調子が良くて勝つのは当たり前、悪くても勝ちきる試合をする必要があります。今節のような勝ち星を拾ったような試合を続けていると昨季のような5位で終了のような結果になってしまうおそれがあります。次節では、これぞCSKA!と言える試合を見せてほしいところです。

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盛り上がる移籍問題に対して、CSKA所属の本田圭佑くんがコメントをしていたようですね。

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ロシアのスポルト・エクスプレス紙の1面に掲載された本田くんのインタビューによると、移籍報道について

友人から聞いたがコメントすることは何もない。今、契約があるCSKAに全力を尽くす。それがサムライ精神だ

と語り、また、W杯についても

2ゴールは偉業ではない。目標(の4強)はもっと高かった。パラグアイ戦で得点できなかった自分を責めている

と語ったそうです。

「サムライ精神」というのは何やら本田くんのコメントっぽくないですが、For the teamとSpiritsといった言葉を通訳がそう訳したのでしょうか。

また、別記事でも本田くんは移籍問題に言及しており、

移籍についてはまだCSKAの会長とも詳しい話はしていない。一体、みんなは何をもってオファーとしているかはわからないけど、オレにとってのオファーはCSKAが設定する移籍金の全額を出すと言ってくれるクラブからの話だけ。代理人ともいろいろと話をして興味を持つクラブがあるのは聞いている。けれど、オレの中では現状ではオファーがないというのが正直なところです

というコメントを残しています。

日本の記事では、ACミランが20億円で再オファー、マルセイユとアル・ヒラル、さらにドルムントも争奪戦に加わる、と熱を帯びた情報が多く、逆に海外記事では、本田に興味を持つクラブは多いが正式なオファーはない、といった冷静な記事が半数を占めていましたが、本田くんのコメントを見る限りでは、少なくとも現時点では後者が実情に近かったようですね。

私はACミランのユニフォームを着てインテルのスナイデルとミラノダービーを戦う本田くんを見たいですが、正直なところ、CSKAからの移籍を急ぐ必要はないと考えています。本田くんがフィジカルの強化を掲げてCSKAに移籍し、ロシアのトレーニング、そして、実戦に参加してたった半年で体脂肪はそのままで数kgの体重増加(つまり筋肉増加)につながったということなので、フィジカル強化のためにはこれ以上ない環境だと思っています。また、ハイレベルなリーグ戦での実績の少ない本田くんがリーグ優勝、そして、CL出場を狙えるチームに加入したわけですから、優勝という目標を目指して戦うというのは価値があると思っています。

その反面、24歳という年齢は決して若くないと私は思っているので、成り上がれるチャンスがあればぜひ挑戦してほしいとも思っています。なお、CSKAが設定する移籍金は2000万ユーロ(約22億円)となっているようです。

さて、そんな本田くんですが、ロシアに戻ってすぐの14日のロシアカップに途中出場したようですね。2-0とリードした後半20分からの出場で、チーム全体が流していたような状態だったので完全な調整プレーのようでしたが、リーグ戦への復帰に向けての準備は順調なようです。ちなみに、アウェーにも関わらず、本田くんが出場する際には大歓声が沸き起こったようで、W杯の活躍はロシアにもしっかりと伝わっているようですね。

ロシアリーグ再開後の第2戦は19日のクリリヤ・ソビエトフ戦です。再開後の第1戦では本田くん不在の中、最下位のサトゥルンと1-1で引き分ける微妙なリスタートとなってしまいましたが、優勝を狙うならこれ以上の取りこぼしは避けないといけないですね。

ちなみに、再開後のロシアリーグをどうやってみたらいいのかなと思っていたところ、W杯での追い風もあってか、スカパーでの生中継が決定したようです。これはうれしいお知らせですね。基本的には本田くんが出場するCSKAの試合のみとなりますが、私にとってはこれで十分です。ただし、中断前とは違い、欧州サッカーセットへの加入が必須となったようです。

クリリア・ソベトフ vs CSKAモスクワ 7/19(月・祝)深0:55~<生中継> 他 Ch.191(スカパー!HD)/Ch.181(スカパー!)/Ch.801(スカパー!e2)

7/25 CSKAモスクワ vs Sナリチク 放送日程未定
8/1 Sモスクワ vs CSKAモスクワ 放送日程未定
8/8 Dモスクワ vs CSKAモスクワ 放送日程未定
8/15 CSKAモスクワ vs アンジ 放送日程未定
8/21 ゼニト vs CSKAモスクワ 放送日程未定
8/29 CSKAモスクワ vs アラニア・ウラジカフカス 放送日程未定
9/12 Lモスクワ vs CSKAモスクワ 放送日程未定
9/19 CSKAモスクワ vs シビル・ノボシビルスク 放送日程未定
9/26 トム・トムスク vs CSKAモスクワ 放送日程未定
10/3 CSKAモスクワ vs ロストフ 放送日程未定
10/17 テレク・グロズヌイ vs CSKAモスクワ 放送日程未定
10/24 CSKAモスクワ vs ルビン・カザン 放送日程未定
10/31 サターン vs CSKAモスクワ 放送日程未定
11/7 CSKAモスクワ vs クリリア・ソベトフ 放送日程未定
11/14 Sナリチク vs CSKAモスクワ 放送日程未定
11/20 CSKAモスクワ vs Sモスクワ 放送日程未定
11/28 ルアムカル・ペルミ vs CSKAモスクワ 放送日程未定

※視聴可能セット

【スカパー!&スカパー!光 】 
欧州サッカーセット(3,600円/月)
Jリーグ&欧州サッカーセット(5,780円/月)
欧州サッカーセット+HD(3,800円/月)
Jリーグ&欧州サッカーセット+HD(5,980円/月)

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南アフリカW杯で2ゴール1アシスト、そして、4試合で3回のM.O.M.に輝いた本田圭佑くんの周辺が騒がしくなっていますね。

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本田くん本人は、W杯後の100件にも及ぶTV出演オファーをすべて断り、地元の学校や市役所を訪れたあとはロシアリーグの再開を見据えて休養に充てるというマイペースぶりというかストイックさを堅持していますが、周囲の移籍への熱は上がるばかりという感じですね。

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先日、イギリスのガーディアン紙が掲載した南アフリカW杯におけるベストパフォーマンスとしてデンマーク戦の本田くんを挙げてます。ベスト4に残っているウルグアイのフォルラン、ドイツのエジルとミュラー、スペインのビジャといった選手を抑えての1位評価というのはすごいことですね。

そんな世界的な評価もあり、CSKAへの移籍後まだ半年しか経ってないのにも関わらず、本田くんの移籍が現実味を帯びてきました。

日本での移籍記事の大半は裏付けのない憶測記事になりますが、今回は海外記事による裏付けの取れたものも出てきたようですね。

まずは少し古い話となりますが、本田くんがオランダのVVVフェンロに所属していた頃、アーセナルへの移籍のウワサが出ていました。最近、その話に対してヴェンゲル監督が「今年の冬の移籍市場で本田に500万ユーロでオファーを出したがCSKAに競り負けた」というコメントをしていました。つまり、しばらく前にアーセナルが本田くんを獲得しようとしたことが明るみに出たということです。

そして、現時点での情報としては、多くの人がそのウワサを耳にしているであろう、セリアAのACミランへの移籍話があります。すでにACミランがCSKAに対して非公式で1000万ユーロでオファーを出し、それをCSKAが断ったという情報がイタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙に掲載されていました。

ACミランは欧州での返り咲きを狙ってチームの改革を進めており、ウワサされている4-3-1-2のフォーメーションにおけるトップ下の選手を渇望しているようです。本来ならそこにはロナウジーニョという選手がいますが、全盛期のキレがなく、構想からは外れているという情報があります。そこで、フリーキックという飛び道具もある本田くんが、1つのオプションとして浮上しているようです。ACミランの一部ファンの間では、本田くんの獲得に好意的なようですが、同時に高くて買えないだろうという意見も多く見られました。

一応、UAEのエミレーツ航空がACミランのスポンサーとして移籍金を用意するというウワサもありますが、どうなるのか非常に気になるところですね。

個人的には、セリエAが世界最高リーグではなくなったとはいえ、ACミランは非常に好きなクラブなので本田くんが移籍するなら応援したいと思っています。ただ、過去の経験に照らし合わせてみると、中田くんがローマからパルマに移籍した時のことを考えてしまいます。当時のパルマは大改革の目玉として中田くんを獲得しましたが、チーム全体がまさに新顔ばかりの烏合の衆だったことでスタートでつまずき、その戦犯に背番号10の中田くんがなってしまいました。もちろん、その後はプランデッリ監督の下に団結し、ムトゥ、アドリアーノ、中田くんの3人で構成されたトライデンテ(三又の鉾)という攻撃陣の活躍もあり、チームの再建に成功したわけですが、世間的には「パルマの失敗」「中田が戦犯」という印象が強いように思います。

中田くんについては当時世界最高リーグだったセリアAで数年に渡る実績がありましたが、本田くんの場合は実績の多くが短期的なものということもあり、長い目で見てもらえるのかどうかが心配な部分だったりします。本田くんの場合はそのインパクトの多くがUCLやW杯といった短期戦であり、CSKAでのリーグ戦は半年、オランダ1部でのリーグ戦も半年という短い期間です。オランダ2部での活躍は、リーグ戦の実績としては評価されづらい部分がありそうです。

ネガティブなことを書いてしまいましたが、そういったリスクを承知で本田くんがミランに飛び込むなら、今回も精一杯応援したいと思っています。CSKAへの移籍の際にも反対する人は多かったですが、結果的に今の「大成功」と言える結果があるわけですから、本田くんが「行く!」と決めたなら周りは気にせずに飛び出せばいいと思います。といっても、CSKAが出すならば、ですけど。

次に、ミラン以外で日本で盛り上がってるクラブといえば、バルセロナですね。しかし、バルサについては移籍に関しての海外の裏付け記事がなく、数ある補強候補リストの中に本田くんの名前があるという程度です。しかし、バルサの新会長に就任したサンドロ・ロセイが、W杯で活躍を見せた若手4選手に注目しており、その4人が、エジル(ドイツ)、ミュラー(ドイツ)、コエントラン(ポルトガル)、本田くんということで、少なくとも新会長に気に入られているのは本当のようです。

でも、バルサということを考えると、この4人の中では確実に4番手だと思います。やはり年齢がネックですよね。1人で全てを変えられる選手として呼ばれるなら年齢は二の次ですが、若手として呼ばれるなら24歳というのは結構キツイように思います。今まだW杯で活躍中のエジルやミュラーは21歳と20歳ですからね。

とはいえ、スペイン紙でこういう形で日本人が取り上げられるのは初めてのことであり、本田君自身は「日本初なんて興味ない」と言いそうですが、非常にすばらしいことですよね。少なくとも、スペイン人の日本人サッカー選手への価値観を変えてくれたと思います。

さぁ、移籍はどうなるのですかね。まずは大物が動いてからとなるはずなので、やはりW杯が閉幕してからでしょうか。L・ファビアーノ、イブラヒモビッチ、パト、セスク、フンテラール、ピルロ、クローゼ、アンリ、ロナウジーニョといった多くのビッグネームの移籍がとりざたされており、そこに、先ほどのエジルやミュラー、コエントランが加わります。それぞれがどう動くかによって、本田くんの未来が決定されていきそうですね。ゆくゆくは最初に動くビッグネームに加わっていきたいですね。

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本田くんの所属するサッカー日本代表が南アフリカW杯の決勝トーナメント1回戦でパラグアイと対戦し、前後半と延長線を0-0で闘い抜いた後のPK戦で3-5で敗れました。

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日本は今大会の不動の布陣と呼べる4-4-1のフォーメーションでパラグアイ戦に臨みます。試合は両者とも守備から入ったこと、また、両翼の松井と大久保に連戦の疲れが残っていたためか、やや低調な進み方となります。対するパラグアイも初のベスト8へのプレッシャーか、日本を激しく攻め立てるには至りません。

そんな中でも一瞬の輝きを見せたのが、松井と本田くんでした。松井は前半21分にドライブをかけたループ気味のシュートをバーに直撃させ、本田くんは前半39分にペナルティエリア手前からノートラップでミドルシュートを放つと、ボールはゴール左にわずかにそれました。

しかし、こういったわずかなチャンスを捉えられなかったことが残念ながら1つの敗因になったことは事実で、岡田監督は岡崎、中村憲剛、玉田という攻撃的選手を投入しましたが、結局はパラグアイゴールをこじ開けることができませんでした。得点を奪えなかったという条件ではパラグアイも同様ですが、この試合に限って言えば、運命の女神がパラグアイに微笑んだということになります。

PKを外した駒野を責める人はほとんどいないと思いますが、前後半90分、延長の30分で試合を決められなかったことがすべてということでしょう。韓国紙が「(日本が)運命のいたずらに涙をのんだ」と報じたように、PK戦はどちらに転ぶかまったくわからないものであり、駒野を責めることは筋違いです。とはいえ、責めようとはしないにしても、PK戦を外したシーンは1つの事実として何度も何度も流されることになると思うと、気の毒という以外に言葉がありません。

さて、8強を目前として敗れた日本代表ですが、駒野に松井、本田くんと多くの選手が悔し涙を流していました。2006年では中田くんだけが全てを出し切ってピッチに倒れこむ中、逆に多くの選手が淡々と、何が起こったかわからないように引き上げていったのを思い起こすと、そのコントラストの違いに愕然とします。今回はみんなが「本気で勝ちたい」と願い、そして、「本気で勝てる」と信じて戦っていたということが強く感じられました。その点は本当にすばらしいことだと思います。試合後に松井が「駒野を飲みに連れて行って死ぬほど飲ませたい」と言った言葉に、めちゃめちゃ男前だなぁと不覚にも感動してしまいました。

最後に本田くんはというと、試合後に、この結果は順当だと思うと語った上で、応援してくれたファンの人に加えて、批判してくれた多くの人に感謝したいと語っていました。「批判をしてくれる人がいなかったらここまでこれたかどうかわからない」という内容なのですが、試合後の放心状態でよくこんなにしっかりしたコメントができたなぁと本当に感心しました。

それにしても、もう1戦だけでも、本田くんと日本代表を先に進めてあげたかった。本田くん自身も認識しているとおり、16強とは言えども、この試合は日本人かパラグアイ人じゃなかったら通常は観ない試合でした。そして、もう1つ進めば、多くの人が注目するスペインとの試合でした。大舞台でプレーする本田くんをもっともっと多くの人たちに見てもらいたかったです。一番悔しいのは戦ってきた選手たちですが、私もこの点はすごく悔しかったです。

そんな本田くんはパラグアイ戦でもM.O.M.を獲得し、結局、南アフリカW杯で4試合に出場し、そのうちの3試合でM.O.M.、つまり、オランダ戦以外のすべての試合で最も優れたプレイヤーとして選出されました。これは大変名誉なことですね。

サッカー人生はまだまだ続きます。南アフリカW杯での経験を元に、もう一回りも二回りも大きく成長し、次の大舞台でその力を発揮してほしいですね。サッカー日本代表のみんな、本当にお疲れさまでした。

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