シゴタノ!が、iPhoneを使えばわかる、使わないとわからない3つのウワサという記事を掲載していました。

私がiPhoneにはじめて出会ったとき、実は全く興味がなかった・・・と言ったら、この記事に興味を持って頂いているあなたに怒られてしまうでしょうか?
〜中略〜
使い込めば使い込むほど、アプリをダウンロードして自分なりに並び替えたり、新しい操作方法を憶えれば憶えるほど、こう、なんていうんでしょう。しっくりくるというか、手になじんでくるというか。今では、出かける先、ほとんどいつでも一緒です。デジタルデバイスなのに、不思議ですねぇ。
なかなか的を得た考察だと思います。
この著者の流れは「iPhoneに興味がない⇒使ってみて好きになった」という形で、非常に理想的だと思います。逆に「iPhoneに興味がある⇒使ってみて気に入らなかった」という形が一番キビしいパターンですね。私の場合は「iPhoneに興味がある⇒使ってみて好きになった」という形です。
それでは、せっかくなので私がiPhoneを好きな理由について分析してみたいと思います。
その前に、私のプロファイルを説明します。iPhoneを所持する人というと、新しい物好きな人、オシャレなビジネスマン、Apple製品を愛している人、などいろいろと想像できますが、私の場合は少し変わっていて、育児をしている人になります。そんな私にどうしてiPhoneがフィットしたのか考えてみます。
●オールインワン
私は荷物を極力少なくして、必要なものだけいつも身につけておくようにしています。子どもといると、少し家の外に出た流れで散歩に出かけることになったり買い物をすることになったりすることが多いためです。iPhoneはおサイフと一緒にお気に入りのシザーズケースに収まり、電話であり、メール端末であり、ブラウザであり、音楽、ビデオプレイヤーであり、その他のいろんなツールであり得ます。
誰かがiPhoneについてEverything in my palmと大きなことを言っていましたが、私も控えめにですが同じイメージを抱いています。

●空き時間を有効活用
子どもといると、いつも近くにいないといけない反面、集中して遊んでいるときにはたびたび数分の空き時間ができます。そんなとき、Bylineを使ってお気に入りのRSSニュースをよく読みます。また、産經新聞、Allatanysを使って今日の新聞記事を読むこともあります。もちろん、Safariを使ってWebページを見たり、ちょっとニッチな情報をBB2Cで集めることも可能です。時には、iComicでコミック(iPhoneの大きさはまさに絶妙です)を読んだり、(あまりないけど)青空文庫で昔の良き時代の書籍を読むことも。そして、子どもから何か要求があった場合などには、ワンボタンでスリープしてシザーズケースにしまい、またいつでも再開することができます。

●いつでもどこでも記録帳
育児をしていると、ふとしたことをメモしたり、写真を撮ったり、ビデオに撮ったりしたいことがあります。iPhone標準のカメラを使用して子どもの写真を撮ったり、時には趣向を変えて、QuadCameraやいろいろなカメラアプリを使って少し違った写真を残すことも可能です。iPhoneのカメラは日本の携帯のカメラに比べて劣りますが、いろんなアプリで違った写真を撮れるというのは非常におもしろいです。
また、カメラ以外にも、Cycoderを使って子どもの映像も残せます。メモに関しては、Evernoteを使いメモを取ることで自動的にネットに同期し、付け足し、確認などをMacやPCで行うことができます。

●まとまった時間にはビデオや音楽
まとまった30分や1時間の移動時間等がある場合は、観たいものだけ録りためたHDDレコーダーの番組をiPhoneに転送しておき、観るようにしています。他にも、Stitcher RadioでBBCラジオを聴いたり、iPod(MusicPlayer)で音楽を聞くこともあります。Top 100sもすばらしいアプリですよね。クリスマスシーズンにはHoliday Music by Starbuksもよく利用しました。
ちなみに、私にはワンセグよりも必要なものだけ観るという形(PUSH型のワンセグよりPULL型のビデオ)が合っているようで、ワンセグをほしいと思ったことはありません。
●共通のスケジュール帳
仕事の予定や少し先の予定はiPhoneのカレンダーに登録し、自動的にGoogle Calendarと同期させます。仕事仲間や同じくMac/PCを使える家族もGoogle Calendarに予定を登録することで、On the airで自動的に私のiPhoneに同期されます。こうして同期されたカレンダーはLock CalendarによってiPhoneのロック画面に表示し、少し先の予定/ペースを考えることができるようになっています。

●しないといけないこと(ToDo)の管理
私はiPhoneのToDoを使用して、しないといけないことをメモしています。スケジュールと同様にToodledoやRemember the Milkと自動同期できるのは、使用面、共有面で非常に便利です。ただ、ToDoにも他のタスク管理アプリにも言えることですが、単品のアプリという範疇を出ないことから、リマインダーとしての効果が薄いです。つまりアプリを立ち上げないとタスクがわからないし、期限が迫ってもホーム画面にバッジが付くだけです。
StickyNoteというアプリだとロックスクリーンにToDoを掲載できる(原始的だけど画期的だった)ので使用してみたのですが、使い方が面倒なのでボツになりました。なのでこの項目についてはまだ有効活用できていません。

●お出かけ時のナビ
正直、車にナビが付いている場合は必要ない機能ですが、遠出した場合には目的地までの道順をiPhone標準のマップで調べることができて便利です。私の車にはナビが付いていないため、何度も助けられました。でも、ナビとしては専用ナビには勝てません。iPhoneに方位磁石が付けば少しは改善されるかもしれませんけど。
マップについてはベースがGoogle Mapsということもあり、常に最新情報というのもうれしいですね。AroundMeを使用してあたりのコンビニや施設を検索できるのも非常に便利です。Hot Pepparや食べログも便利ですね。

●辞書が豊富
WordBook、i英辞郎、大辞林など、お気に入りの辞書アプリがたくさんあります。ただ残念なのが、iPhoneが便利なため、英字を読むのがMac上や新聞よりもiPhone上であることがほとんどになったこと。つまり、英字新聞なら読みながらiPhone上の辞書を使えますが、iPhoneで読んでいる以上、アプリをわざわざ切り替えないと単語が調べられません。
日常会話で興味のある言葉や人名が出てきた場合、Wikipanion+ や はてなTouch といったアプリが便利です。結局、SafariのGoogleで見つけることも多いですが。

●各種メジャー
RulerPlusを使用してiPhoneをちょっとした定規にしたり、郵便番号アプリを使用して住所から郵便番号を調べたり、元号Freeを使用して西暦を算出したり、Measuresを使用してUSドルを日本円に換算したり、いろいろなメジャーがiPhoneには存在します。それほど使用頻度は高くないですが、ちょっとしたときに使えるのは便利です。

●ゲームが豊富
本来はもう少し上で書いてもよい項目なのですが、私がゲームをほとんどしないため場所的には下になっています。iPhoneでは本格的なもの、たとえば、SimCityやBrothers in armsなどのゲームから、合間で楽しめるMorocco(オセロ)やUNOといったゲームが豊富に存在します。本格的なものほどメモリ不足に悩まされることも多いですが、次世代iPhoneではもっとすごいゲームプラットフォームになると思います。

●JailBreakでさらに範囲を広げる
あくまで自己責任になりますが、iPhoneにはJailBreakという非公式なツールが存在します。これを使用することによって、公式アプリでは実現できない便利な機能が実現できます。私は基本的には裏方動作の機能しか追加していませんが、私のiPhoneライフには切っても切れないものになっています。
SBankNotifyによるメール着信時のバイブ、Cycoderによる動画撮影、Backgrounderによるバックグラウンドでのアプリ実行(Podcastやラジオを聞きながらBylineでニュースを読む)、Clippyによるコピー&ペースト、LockCalendarによるロック画面への予定表示、StatusNotifierによる未読メール、不在着信などのアイコン表示、MobileTerminalとOpenSSHによるMacとの接続&ファイル転送、SBSettingsによるあらゆる画面からの簡単設定変更(明るさ調整など)。他にもPdaNetによりiPhoneをモデムとして使用してMacをどこからでもネットに接続することも(パケット定額が適用されるか心配で使ってませんけど)。

以上、長くなりましたが、ここまで読んでくれた人はありがとうございます。私がiPhoneを好きな理由を書いてみました。ここには書けなかった便利なアプリもまだまだあり、アプリの魅力というのもiPhoneからは切っても切れないものだなぁと思いました。
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