Appleが2010年第1四半期の収支決算を発表し、その内容はあいかわらずの好調だったようですね。

(最もタブレット機の実物に近いと言われている創作デザイン)
870万台のiPhone、336万台のMac、2100万台のiPodを販売し、それぞれ前年同期比100%増、33%増、8%減となっています。iPodの減少についてはウォークマンなどの競合品にシェアを奪われたというよりは、iPhoneに統合されたのではと予想しています。私もiPhoneを持つようになってからiPod nanoを持ち歩かない(iPhone1台で済む)ようになりました。
さて、発表会ではAppleのCEOであるスティーブ・ジョブズが次のように語っていたようです。
当社の四半期売上を年間に換算すれば、なんと今やAppleは500億ドル(4.5兆円)企業である
4.5兆円というのがどういう数字なのかを比較するために適当に検索をかけてみたところ、こんなデータが見つかりました。

これは任天堂のすごさを表すためのデータとなるのですが、参考としては使えると思います。
まず、売上高だけで比較をするとAppleの4.5兆円はトヨタには及ばないものの、任天堂やキャノンを超える売上となっています。また、Appleの従業員数について調べてみるとフルタイム従業員が約1万8000人ということだった(現時点の数字ではないのであくまで参考程度)ので、上記と同じように売上を従業員数で割ると2億5,000万円/人となり、こちらも任天堂には及ばないものの、トヨタやキャノンを凌ぐ効率の良さとなります。
一時期、会社が傾いていたとは思えないほどの優良企業となりましたね。
さて、スティーブ・ジョブスは他にも次のようなコメントを残しています。
今年当社が発売を予定している新製品群は非常に強力だ。まず今週、私たちが本当に楽しみにしている重要な新製品を発表する
今週の新製品というのは予想されているとおりタブレット機で、新製品群というのはタブレットを含む、次期iPhone、そして、もしかすると次期MacBookシリーズもここに含まれるのかもしれません。
何にしても、「電話を再発明した」と世に送り出したiPhoneのように、タブレット機にも相当の自信を持っているようです。個人的にはiPhoneに満足しているので期待してタブレット機を待っているわけではないのですが、ここまで言われると少し気になります。
ちなみに、タブレット機の登場とともに発表されると予想されていたiPhone OSに関してですが、こちらは4.0ではなく3.2となる可能性が高そうです。

携帯アプリのマーケット分析を行っているFLURRYが発表した情報によると、Appleタブレットらしき50台くらいのデバイスがアプリのテストを行っているようで、ゲームやエンターテイメント、ニュースアプリがiTunes経由でダウンロードされており、この未発表デバイスのOSが4.0ではなく3.2だそうです。
Appleが開催するサンフランシスコでのイベントは現地時間1月27日の午前(日本時間1月28日の早朝)に行われます。
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