新MacBook、新MacBook Pro、新MacBook AirのGPU性能比較について簡単にまとめてみました。

MacBookとMacBook Airは内蔵GPUとしてnVidia GeForce 9400Mが、MacBook Proには追加GPUとしてnVidia GeForce 9600MGTが搭載されています。CPUとしては、MacBook Proが2.53GHz、MacBookが2.4GHz、MacBook Airは低めの1.66GHzとなっています。
それでは、ベンチマークを見てみましょう。グラフだけ見ると、MacBookとMacBook Airがとにかく遅いように見えますが、両機種に搭載されたGeForce 9400Mは内蔵GPUとしては省電力化と高パフォーマンスを実現した画期的なGPUとなります。後述しますが、ここはMacBook ProのGPU性能がずば抜けて高い(約2倍から3倍)と考えた方がよいでしょう。
MacBookとMacBook Airの比較としては、やはりCPUのクロックの差が顕著に出ているようで、MacBookの方がパフォーマンスが高い(約1.2倍から2倍)ですね。早く2GHz台に乗ればいいんですけどね。

それでは、MacBookとMacBook Airに搭載されているGeForce 9400Mがどのくらいのパフォーマンスなのかという話に移りますが、ここ最近の一般的なノートPCに搭載されているIntel 内蔵GPUの5倍の性能を持っているようです。
また、3DMark06で2000超えのスコアを叩き出し(私はこのあたりはあまり詳しくないのですが、モバイルPCとしては結構スゴいらしいです)、Windows Vistaのパフォーマンス評価でもかなり良いスコアを出しています。

それでは、少し話を戻して、次はAdobe After Effects CS4でのRender速度です。MacBook、MacBook ProとMacBook Pro(GeForce 9600M GT)の比較となるのですが、不思議な結果となっていますね。ここではGPUの違いよりも、MacBookとMacBook Proの違いの方が顕著に現れているようですね。

少しだけ主題からそれる比較になるのですが、ベンチマークとしてだけで比較をすると、純粋にCPUのクロック数の高い旧MacBookの方が高い結果になることもあるようです。以下のグラフでは、旧MacBook(最もCPUクロックが高い)がアタマ一つ出ています。ただし、実際に使用してみると、新MacBookや新MacBook Proの方がサクサク動くようです。

今回の新MacBook、新MacBook Pro、新MacBook Airのリリース時には、GPUの性能を上げるために、CPUの性能はほとんど上げないようにしたようです。発熱や消費電力の絡みだと思いますが、次回のマイナーチェンジでCPU性能が旧MacBookシリーズを超えたときに、初めて新MacBookシリーズがトータルで旧製品を超えたと言える瞬間になるのでしょうね。Blu-rayも載るかもしれませんしね。
■ 関連する記事(自動表示)

(←次回記事検討のために感想を聞かせてください)