本田くんが所属するVVVフェンロはホームでRKCと対戦し、3-0で快勝しました。

昨季、VVVはRKCと2部リーグ優勝を競い、結果的にVVVが2部リーグ制覇を成し遂げたものの、VVVはRKCから勝利を挙げることができなかったようです。RKCは現在リーグ最下位ではありますが、VVVにとっては楽に勝てる相手ではなかったはず。しかし、蓋を開けてみるとVVVの快勝という結果になりました。RKCが連敗で波に乗り切れず、VVVは本田くんの活躍で台風の目になったという開幕時の勢いの差が、今ではこれだけの自力の差につながったということでしょうか。
今節の本田くんは自身の得点こそなかったものの1点目と3点目に絡み、本田くんのFKをキーパーが弾いたところを味方が押し込むというお約束パターン、さらに、コーナーキックからのアシストなど、チームの快勝に貢献しました。
ちなみに、本田くんは3点差のついた後半39分にお役御免で交代となっています。前節と同様にサポーターからの拍手を受けながらベンチに引き上げました。ちなみに新聞によっては「VVVは快勝。本田は先発出場するも無得点。後半39分に交代した」のように伝えており、結果も出せずに無念の交代と受け取られかねない報道にガッカリしました。選手によってはあまり意味のないパス1本でも大絶賛することもあるのにもっと中立性を持ってやってほしい、というか本田くんにも少しは情熱を込めて書いてほしいと思いました。
UPDATE: 12月14日の月曜日現在では、本田くんを南アフリカW杯の切り札と評価する記事など、好意的な報道も一部で出てきているようで安心しました。
VVVは今季初の連勝で11位から9位に浮上しました。一時は降格圏内かという状態でしたが、今ではUEFA杯出場権(P.F.)を獲得できる8位以内を狙えるポジションまできています。しかし、まだ1、2試合の結果で14位まで落ちる危険性もあり、安全圏に入ったと安堵するにはまだまだ早い状況です。

ゴールランキングでは、このままいくとVVVの名前が消えそうです。しかし、これは見方を変えると本田くんとカラブロにおんぶに抱っこだった攻撃がチーム全体の役割になっているということ。カラブロはFWという立場から苦しんでいるようですが、本田くんに関しては1、2枚のマークを引きつけてスペースを作り、そこに他の選手を走らせてゴールを演出するという攻撃パターンを確立しつつあります。とはいえ、VVVのチームという性質上、これで本田くんのマークが分散して再び得点がしやすくなる、ということはないように感じています。本田くんはVVVのキーマンなので、今後もしっかりマークされていくだろうし、そういう飛び抜けた存在であるべきです。

そして、次が前半戦の最終節、アウェーのヘラクレス戦(現在リーグ6位)が12月18日(金)に行われます。本田くんが「ヘラクレスが自分たちより上の6位にいることが納得できない」と語る相手だけに、しっかりと勝利を収めたいところです。順位的には格上ですが、今季VVVが初めて勝利を挙げた記念すべき相手でもあります。形としてはカウンターサッカーのヘラクレスとポゼッションサッカーのVVVという対決になりそうですが、果たして軍牌はどちらに挙がることになるのでしょうか。
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