iPhone 3GSを使い始めて快適に感じるのは、やはりスピードが速くサクサク動くこと、そして、メモリに余裕があるのでアプリの起動数に制限がないことです。

iPhoneは元々マルチタスク可能なように作られており、あくまで機能制限として複数のアプリを起動できないようになっています。iPhone 3GでAppleが採ったこの「制限」は間違ってなかったようで、実際にマルチタスクを前面に出した他のモバイルOSはパフォーマンスの面で不満が続出して失敗の道を辿っています。

しかし、iPhone 3GSとなるとCPUもメモリも強化され、複数のアプリを起動しても激しいパフォーマンスの低下は見られないようです。iPhone 3Gでも使用していたJBアプリであるBackgrounderが本領を発揮する時代が来たという感じです。と、そこへタイミング良く登場したのがMultifl0wというJBアプリ。

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4.99ドルというそこそこの値段なのですが、たまたまアプリを大量に購入したタイミングだったので勢いでこちらも購入してみました。私はU.K.で使っていたPayPalアカウントがあったのでPayPalを通して支払いを行いました。他にもアマゾンペイメントでの支払いも可能なようです。

具体的にどういうアプリなのかというと、バックグランドで動作しているアプリをMobile Safariのタブ切り替えのように切り替え操作ができるというものです。まぁ、これ自体はBackgrounderがあってこそのアプリではありますが、なかなかiPhoneライクな動きをしていたところが気に入りました。ちなみにこんな見た目が不要な人はkirikaeという無料のJBアプリが存在します。

では、実際にどういうふうに使えるのかというと、やはりMac/PC環境での操作のようにアプリ間でコピペが絡む場合でしょう。たとえば、英単語や漢字の辞書引きが実用レベルで行えるようになります。

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調べたい単語をコピーして、ホームボタンのダブルクリックでMultifl0wを立ち上げます。

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Multifl0wの操作画面はこんな感じです。Mobile Safariのタブ操作のように横にスクロールさせながらアプリを選択します。ホームボタンを押すことで閉じる(Multifl0wを開く前の画面に戻る)ことも可能です。

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そして、辞書アプリにペースト。これでMac/PC環境のように辞書引きが可能です。このあとはもちろん再びMultifl0wを立ち上げて元のアプリに戻ることができます。iPhone 3GSのサクサク感のおかげでスムーズな連携が可能で、まさに実用的なマルチタスクを体験できます。

まぁ、5ドルの価値があるかどうかは各自が判断することとして、iPhoneの標準機能のように振る舞うスマートさはかなり素敵だと思います。

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