すでに俊輔が所属しているエスパニョールでの居場所はなくなりつつありますが、日本代表からもその名前が消える日が来るのか?という記事が、サポティスタに掲載されています。

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今節のヘタフェ戦では0-1の後半41分から途中出場したものの、その後、チームはさらに失点して0-2で敗れます。試合である以上、勝つことも負けることも、自分が出場したあとに失点して負けることもあり、これは特別めずらしいことではありません。

しかし、そういったことより何より俊輔にとって残念だったことは、交代でピッチに登場するときに味方サポーターからすごいブーイングが出たことでしょう。期待を背にピッチに飛び出すなら気持ちも高ぶりますが、ブーイングを背にとなるとテンションも下がりそうです。本人が「見返してやる」と逆にバネとして捉えることができていればよいのですが、どうなのでしょうね。こういったことは日本では全く記事にされないため、テレビ放送を見ている人や欧州の記事を呼んでいる人くらいしか知らないことだと思います。

さて、元記事に話を戻すと「岡田監督が南アフリカ戦で試した4-3-3を本格的に取り入れた場合に俊輔の居場所がなくなる」「代表における俊輔派閥が最大派閥で本田を無視」「俊輔は代表というチームを考えた場合に政治的に必要」「所属クラブで出場できない状態が続けば代表でも出番がない」といったことを引用しながら記事にしています。

正直、1つ目の「4-3-3を取り入れば場合に俊輔の居場所がなくなる」というのはこじつけ感がありますが、2つ目の最大派閥の話については、所属事務所の選手たちの顔ぶれをみたら納得できるものがありました。納得というのはもちろん「最大派閥」という点であり、本田くんにわざとパスを出していないという点は裏付けがないのでよくわかりませんが、中村俊輔、長谷部、阿部、岡崎、長友という代表常連の顔ぶれが本当に本田くんを意図的に蹴落とそうとしたらかなり怖い展開になりそうなので仲良く、いや、少なくとも試合の中では同じ目的のためにプレーしてほしいと思います。

次に3つ目の「俊輔の存在」という話についてですが、今、俊輔が日本代表の中で最も人気のあるプレイヤーであることは間違いないのではないかと思っています。日本における知名度はもちろん、海外における知名度も、オランダは別として日本選手の中では間違いなく5本の指に入ると思います。本田くんが俊輔の知名度を超えるためには、少なくともイングランド、イタリア、スペインあたり、もしくはオランダでもチャンピオンズリーグに出場するチームでプレーする必要があると思います。

最後に4つ目の「所属クラブでの出場機会」の話については、試合に出ていなければコンディションは悪くなりそうですが、そうだったとしても今の関係を見ていると岡田監督は俊輔を使いそうな気がしています。というか、個人的には「俊輔は本田くんが越えなければいけない壁」だと思う一方で、プレースタイルが違うのにどちらか1人しか使わないという考え自体がちょっと違う気がします。俊輔のプレースキックの精度は日本では最高峰(というかJの他の選手を知らないので)だと思うし、10番を背負う選手としての国民的人気も日本でW杯を盛り上げるのに貢献しそうです。

と、普通に考えると共存しても良さそうなものですが、それでも岡田監督が2人を同時に使わないのはどうしてなのでしょうね。プレーに支障が出るほど俊輔が本田くんをキライだったりするのか、岡田監督から見るとこの2人のプレースタイルはまったく同じで競合しているのか、どうなのでしょうね。

何にしても、俊輔はわずかな出場機会だったとしてもそこでチャンスを掴み、所属クラブでのポジションを奪い取る必要があります。幸運(?)なことに、最低出場試合数契約(最低○試合俊輔を出場させるという契約)があるという話なので、わずか数分だったとしても出場機会は得られると思います。あとはそれをどのくらい有効に活用するかですね。

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