VVVフェンロに所属する本田くんが順位では格下となるフローニンゲンとホームで対戦し、フリーキックによる先制点を演出したものの、試合はまたもやドローとなりました。

前節同様、今節も早い時間に試合が動きます。

前半7分、センターサークルで相手ボールを奪った本田くんは覚醒したドリブルで相手ゴールに迫ります。ボールを奪われた相手ディフェンダーも懸命に本田くんを追いかけます。しかし、ボールを奪うことができずペナルティエリア外でたまらず後ろから本田くんを倒します。

相手チームにとってこのファールは仕方のないファールでしょう。そうでなければ確実に1点を失っています。しかし、本田くんはもう一歩先をいき、ファールで止めても意味はないということをフリーキックで証明します。

本田くんの蹴ったボールは回転しながら相手チームの壁を低く速く越え、横っ飛びするゴールキーパーの手の先をするりと抜け、まさにゴール隅ギリギリに突き刺さります。見事な4戦連続ゴールです。日本人選手と比較することに意味があるのかどうかは疑問ですが、欧州リーグでの4戦連続ゴールは日本人としては初となるようです。

しかし、相手からすると本田くんは危険な選手ですね。パス回しの一瞬の隙をついてボールを奪うあたり、アグレッシブというかなんというか。隙を見せても怖くないのが一般的な日本選手と言われていますが、いつでもどこからでもゴールを狙っているというのは相手にとっては脅威であり、味方にとってはこれほど頼もしいことはありません。

とはいえ、実は良かったのはここまでで、チームも13分、15分と立て続けに2失点します。前半20分にカラブロのゴールで同点に持ち込んだものの、試合はそのまま終了します。

本田くんはゴールを決めたフリーキック以外にもドキッとするドリブル突破や、あわやというセンタリング、流れを変えるサイドチェンジなど、何度か輝きを見せるものの残念ながらそれらをゴールに結びつけることはできませんでした。

VVVフェンロは引き分けにより勝ち点1を獲得し、順位は11位(暫定)のまま。今日の残り試合の結果により、順位は少し下がる可能性があります。

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ゴールランキングでは本田くんが再び1位(暫定)のルイス・スアレス(アヤックス)に並びます。こちらも残りの試合結果により変動する可能性があります。

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さて、逆に目立った動きがないのが本田くんの移籍問題。このまま移籍市場が締め切られるならそれがいいかもとも思っている私ですが、今度はセリアAのインテルが熱視線を送っているという記事がありました。

TRANSFER MARKETに掲載された ITALY/INTEL, keen on Honda という記事によると、インテルが本田くんに強い関心を示しており、(移籍に関する)話し合いが48時間以内にまとまるかもしれない、としています。

インテルはどうなのでしょうね。ここ数年、セリアAで毎年スクデッドを獲得(つまりリーグ優勝)しているチームから本当にオファーがくるのかなぁ?という気がしますが、もし行くことになったらビックリしますね。移籍があり得るとするならば、位置づけとしては将来を見据えた育成選手というかカップ戦要員、そして、結果に応じて、、、という流れでしょうか。

INTEL NUMBER 10

もし、ニヤリとして幸せな妄想をするなら、インテルのモウリーニョ監督が「トップ下が足りない」と語っているところ、そして、インテルの10番が未だに空いているところがおもしろいです。名門インテルの10番を本田くんが背負うなら、かつてパルマの10番を中田くんが背負ったときのように感動しそう。

まだしばらく本田くんの動きから目が離せそうにないですね。

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