E-P1は軽く、撮影も楽しいカメラですが、使用できる純正レンズ、特に小型で明るいものの選択肢が少ないというのが、現時点では残念なところです。

しばらく前に、E-P1に関して書かれていた雑誌の記事を読んでいると、マウントアダプターを介すと、小さくて明るく、さらに安価なレンズを選択できるという内容のものがあり、興味があったのでさっそく掲載されていたレンズを探してみました。
掲載されていたのは、フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4 です。Webで検索してみると、すでに多くの人がE-P1とのセットを楽しんでいる模様。
しかし、、ひとつ問題が。
Nokton Classic 40mm F1.4の価格を調べると、Amazon.co.jpで43,920円。安いといっても高いですヨ、これは。まぁ、確かに10万も20万もするレンズと比べると安いですが、喜んで飛びつくわけにもいかず、しばらく悩む日々が続きました。
そんな時に見つけたのが ZUIKO 50mm F1.4 です。OLYMPUSの旧システムであるOMの標準レンズで、名高いのかどうかはよくわかりませんが、1500円でゲットすることができました。OM用のマウントアダプターについては、純正のものがOLYMPUSから出ていることも知っていたし、ためらいなく購入してみました。
しかし、、、再び問題が。OLYMPUSのOM用マウントアダプターであるMF-2の価格を調べてみると意外と高いんです。Amazon.co.jpで16800円
。OMレンズをたくさん持っている人ならまだしも、1500円で買ったレンズに16800円は出せません。
困ったなぁと思っていたところ、マニュアルフォーカスのマウントアダプターというのは、結局、撮影素子からの距離を稼ぐだけのものだから、手持ちのMMF-1も一緒に使用する形(つまりMMF-1の先に付ける)で検討したら安いのがありそうと気がつき、探してみたらありました。
Discover Photoさんが販売している オリンパスOM-4/3アダプター です。これだと送料込みで3600円で購入できました。

それでは、購入したZUIKO 50mm F1.4の見た目から紹介していきます。

まずは、手持ちの他のレンズとの比較。左から、E-P1のパンケーキレンズ、ZUIKO 50mm F1.4、ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6(E-420の標準ズーム)となります。

m4/3アダプターとOM-4/3アダプターの両方を装着すると、ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6とほぼ同じ長さになります。

そして、撮影した写真はというと、良い言い方をするとふんわり、悪い言い方をするとコントラストが低い感じですね。

E-P1の方の設定で実際の色に調整できないか試してみたところ、(↑NATURAL)

アートフィルターのポップアートでは派手過ぎました。(↑ポップアート)

仕上がりVIVIDでは、NATURALとあまり違いが感じられませんでした。が、若干、実際に近い気もします。(↑VIVID)

ということで、VIVIDのまま、詳細設定で彩度を+2してみました。割といい感じです。(VIVID 彩度+2)

こちらがVIVIDで彩度+1です。このあたりが自然かもしれません。

なお、せっかくのF1.4レンズなのでそのまま試していましたが、F2.0に絞ってみたところ、かなりシャープになったように感じます。すごいボケを狙っていない場合は、開放はF2.0あたりで使うのがよいかもしれないです。
逆光はちょっと苦手そうなレンズですが、明るいレンズなのと、周りをちょろちょろ遊んでいる子供たちから距離をおいて撮影できるところが気に入りました。1500円というコストパフォーマンスもすごいですし。もちろん、マニュアルフォーカスにはなりますが、動画撮影も大丈夫です。


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