先日発表されたiPhone 3GSですが、発表前に出ていた情報対して搭載されなかった機能について What We Didn’t Get という記事を、The iPhone Blogが掲載しています。

■ 外観
新筐体、追加色、マット加工、黒ベゼル、そして、アルミニウムユニボディの噂が出ていましたが、どれも実現されませんでした。ただし、既存のアクセサリ(特にケース類)がそのまま使えるというのはユーザーにとっては一番うれしい選択なのかもしれませんね。
■ ディスプレイ
HD、有機EL、高解像度、そして、16×9ディスプレイの噂が出ていましたが、こちらも既存のままのディスプレイとなっています。最近のWindows Mobile機やZuneの方がスペック的にはよいディスプレイとなっています。
■ 前面カメラ
受話器用スピーカーの位置が少し上にズレて前面カメラが搭載されるという噂がありましたが、前面カメラは搭載されませんでした。ということで、iChat、つまり、テレビ電話の搭載もありませんでした。
■ 通信方式
CDMA対応、チャイナモバイル対応の通信方式の異なるiPhoneが出るという噂がありましたが、これもありませんでした。
■ IEEE 802.11n
より速い無線LANとしてIEEE 802.11nが搭載されるという噂がありましたが、これも搭載されませんでした。
■ FMラジオ
FMラジオとFMトランスミッターが搭載されるという噂がありましたが、搭載されませんでした。次期iPhoneではFMトランスミッターは搭載してくれるとうれしいです。
■ MobileMe 2.0
こういった噂があったのは知りませんでした。Find my iPhoneといった機能の追加がありました。
■ マルチタスク
マルチタスク化、また、いくつかの指定アプリをバックグラウンドで実行できるといった噂がありましたが、実現されませんでした。
■ 光るAppleロゴ
これは発表前に噂になり、着信通知やカメラフラッシュに使うのではと盛り上がりましたが、残念ながら搭載されませんでした。
■ スティーブ・ジョブス
WWDC 2009に本人が登場する、電話がある、ボイスメールがあるといった噂があったようですが、療養中のままだったようですね。
この中で、有機ELディスプレイ、前面カメラ、FMラジオ、光るAppleロゴといったものが搭載されていたとするならば、現行(もう旧と呼ぶべきですね)iPhone 3Gとハード的に大きな違いとなるので機種変更に走るユーザーは多かったように思います。
逆に一気にアップグレードしないところはAppleらしいところですね。旧機種にも新OSを提供するなど敬意を払い、長く使ってもらうという考え方は素敵だと思います。iPhone OS 3.0をインストールすることで追加される機能は多く、まさに新機種を買ったような気持ちで新たな1年をスタートできそうです。
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