iPhone 3.0 と Palm Pre だとどちらを買う?という記事を、The iPhone Blog が掲載しています。

内容はそれぞれの機能でどちらが優位かというのを比較するものとなっています。
■ キーボード
Palm PreはハードウェアQWERTYキーボード、iPhoneはソフトウェアキーボードとなっています。Palm Preのハードウェアキーボードは万人に好まれるようなものではないそうですが、使いたくなければしまっておけばいいし、あるに越したことはないという結論に達しています。
iPhoneのキーボードについては、英語、アラビック、中国語、日本語とあらゆる言語に対応することができ、非常に使いやすいとしています。著者は、iPhoneのキーボードはこれまで使用してきたあらゆるハードウェアキーボードに勝ると考えているようですが、あくまでこれは少数意見だということで、勝者はPalm Preとなっています。
ちなみに、私もiPhoneのソフトウェアキーボードはこれまで使用してきたスマートフォンのハードウェアキーボードよりも使いやすいと思っています。フリックによる日本語入力は本当に便利です。
■ ネットワーク
これはどちらかというと通信方式の違いという感じなのですが、GSMネットワークで3Gが使用できるiPhoneの方が音声通話とデータ通信を同時に使用でき便利なことから、勝者はiPhoneとなっています。
■ クラウドサポート
もし、ローカルアプリを気に入っていてオフラインとオンラインのデータを分けておきたいならiPhoneが良くて、完全にクラウドネットワークの中で生きたいならPalm Preを選ぶべきだという話です。Palm Preが搭載するOSがwebOSと命名されているように、Palm PreはWebといい意味でもわるい意味でも非常に密接になっています。そういう意味ではこのカテゴリ自体がPalm Preの勝ち星のために用意されたものにも感じてしまいますが、、勝者はPalm Preとなっています。
■ エコシステム
iPodやApple TV、Macとの同期などAppleの製品とのつながりがすでに構築されているため、勝者はiPhoneとなっています。確かにMacとのアドレス帳の同期やiTunesによる音楽やアプリの管理は便利ですが、まだリリースすらされていないPalm Preとこの分野で張り合ってよいものかちょっと悩むところです。
■ アプリケーション
iPhoneのAppStoreのすごさは認めるところですが、Palm PreのアプリがHTML、CSS、そして、JavaScriptを使用して開発することができることから多くのアプリが生み出される可能性があるとしています。また、Palm Preではサードパーティアプリも含めて完全なマルチタスクを実現することから、イーブンという結果になっています。
■ 結論
比較記事としては一番無難で、しかし、なぜかがっくりしてしまう結果となっています。つまりどちらでも気に入った方を買うべき、と。ポジティブに受け取るならば、どちらも良い製品ということでしょうか。ただ、iPhoneとがっつり戦う体制で土俵に上がっていると言えるのはPalm Preだけという見方はいろんなところで共通しているように感じます。
Palm Preのリリース、そして、次期iPhoneの発表が楽しみですね。
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